やっと『論語』の本が書き終わり、今月の中旬には書店に並ぶ予定です(春秋社刊)。図版も、イラストレーターやらPhotoshopやらLightwave3Dやらと格闘しながら自分で作りました。お買い求めいただければ幸甚です。
松岡正剛さんが帯を書いて下さっています。松岡さんと編集工学研究所には今回の本で大変お世話になりました。
しかも丸の内の丸善本店の松丸本舗の松岡さんの掲示板には、すでに『論語』の本の表紙を貼っていただいていました!本当にありがたいです。
『論語』というのは世界で最初の「心」を扱うための指南書ではなかったか、ということを「古代文字」と「身体性」の両面から考えながら書いています。ですから今までの論語の本とはだいぶ違うのですが、しかし知人に「論語の本を書いた」というと、「難しそうだから、今回はいいや」と言われます。「論語ってナンだっけ」とも、よく言われます。
いままで本を書くときには、原稿の段階で娘に読ませて、「眠くなる」とか「わからない」と言われたところは書き直して来たのですが、ベースボールマガジンさんの本を書いたころは中学生だった娘も大学生になり、そういう意味のテスターとしてはあまり有効ではなくなりました。
が、今回は寺子屋にご参加いただいたみなさまにお話をさせていただいたことがすごくいい経験になりました。寺子屋には小学生も参加しています。ちょっとおませな小学生には読めるし、中学生、高校生なら問題なく読める。そして大人が読んでも面白い本にしました。
◆◆◆◆◆◆
この本は本当に長い時間がかかった本で、かなり前から構想やら本の構造やらはあって、去年の4月か5月に書き出し、何度も書き直してやっとできあがりました。その間に、ほとんど本になるくらいまで書いた原稿がいくつかあります。
そういう原稿は今までは捨てて来たのですが、今回のものはちょっと手直しをすれば本になるので、いつか出したいと思っていて、HDに取ってあります。
ただし安田と論語が結びついていない現時点では、確かに本にしても相手にもされないような内容なので(かなりマニアック)、そこは急ぐ必要はないですね。
身体系の本のときも最初は大変でした。
ロルフィングの資格を取った頃、「ルロフィングの本を書きたい」と知人の紹介で某出版社に持ち込んだ時には、「ロルフィングって誰も知らないよ」と全く相手にされませんでした。能と身体性の時もそうです。
ところが近しい人にワークショップを始め、それを朝日カルチャーセンターの二階さんが目をつけてくださり、朝日カルチャーセンターで始めるようになり、さらにはBAB出版の『秘伝』などの雑誌などで取り上げられるようになって、連載を持ったりして、こちらが求めなくてもいろいろな書籍のお話をいただくようになりました。
『論語』も、そんな風になっていけば、いいなあと思っています。
◆◆◆◆◆◆
今回は身体系のときよりは恵まれていて、ワークショップやお話をさせていただく機会を多くいただいています。
まずは松岡正剛さんが幹事長をされる「日本と東アジアの未来を考える委員会」。この会合では何度か『論語』のお話をさせていただきました。特に登大路セミナーでは長い時間を頂戴いたしました。
また、片平秀貴(丸の内ブランドフォーラム)さんから依頼されて日本マーケティング協会でもお話させていただいたのですが、そこでも能の話とともに『論語』についても少し話しました。
第4回AIDEESシンポジウム:ロングセラーブランドをつくるマーケティング:「世阿弥」と企業事例に学ぶ・・というセミナーでした。
川口市のメディアセブンでは、出張寺子屋を開催してくださいました。その寺子屋の前半部分がすでに、デンリュウサイタマでレポートされていました。
そして、今度は千鳥が淵の『册(さつ)』でのイベントです。
今月の6日(金)19:00と15日(日)15:00です。6日のは座学、15日のは体を動かすワークショップです。座学といっても、ただ座って話を聞くのではなく(2時間もそんなことしたら飽きちゃうでしょ)、作業をしていただきながら行う予定です。
「心」という漢字がなかったころ、感情の多くは身体文字で表現されていました。感情は身体の動きだったのです。いまは身体を伴わない感情が多いので、たまっちゃうのかも知れませんね。
◆◆◆◆◆◆
そんなわけで『論語』の本、どうぞよろしくお願いいたします。題名、価格等の詳細はまた書きます。
松岡正剛さんが帯を書いて下さっています。松岡さんと編集工学研究所には今回の本で大変お世話になりました。
しかも丸の内の丸善本店の松丸本舗の松岡さんの掲示板には、すでに『論語』の本の表紙を貼っていただいていました!本当にありがたいです。
『論語』というのは世界で最初の「心」を扱うための指南書ではなかったか、ということを「古代文字」と「身体性」の両面から考えながら書いています。ですから今までの論語の本とはだいぶ違うのですが、しかし知人に「論語の本を書いた」というと、「難しそうだから、今回はいいや」と言われます。「論語ってナンだっけ」とも、よく言われます。
いままで本を書くときには、原稿の段階で娘に読ませて、「眠くなる」とか「わからない」と言われたところは書き直して来たのですが、ベースボールマガジンさんの本を書いたころは中学生だった娘も大学生になり、そういう意味のテスターとしてはあまり有効ではなくなりました。
が、今回は寺子屋にご参加いただいたみなさまにお話をさせていただいたことがすごくいい経験になりました。寺子屋には小学生も参加しています。ちょっとおませな小学生には読めるし、中学生、高校生なら問題なく読める。そして大人が読んでも面白い本にしました。
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この本は本当に長い時間がかかった本で、かなり前から構想やら本の構造やらはあって、去年の4月か5月に書き出し、何度も書き直してやっとできあがりました。その間に、ほとんど本になるくらいまで書いた原稿がいくつかあります。
そういう原稿は今までは捨てて来たのですが、今回のものはちょっと手直しをすれば本になるので、いつか出したいと思っていて、HDに取ってあります。
ただし安田と論語が結びついていない現時点では、確かに本にしても相手にもされないような内容なので(かなりマニアック)、そこは急ぐ必要はないですね。
身体系の本のときも最初は大変でした。
ロルフィングの資格を取った頃、「ルロフィングの本を書きたい」と知人の紹介で某出版社に持ち込んだ時には、「ロルフィングって誰も知らないよ」と全く相手にされませんでした。能と身体性の時もそうです。
ところが近しい人にワークショップを始め、それを朝日カルチャーセンターの二階さんが目をつけてくださり、朝日カルチャーセンターで始めるようになり、さらにはBAB出版の『秘伝』などの雑誌などで取り上げられるようになって、連載を持ったりして、こちらが求めなくてもいろいろな書籍のお話をいただくようになりました。
『論語』も、そんな風になっていけば、いいなあと思っています。
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今回は身体系のときよりは恵まれていて、ワークショップやお話をさせていただく機会を多くいただいています。
まずは松岡正剛さんが幹事長をされる「日本と東アジアの未来を考える委員会」。この会合では何度か『論語』のお話をさせていただきました。特に登大路セミナーでは長い時間を頂戴いたしました。
また、片平秀貴(丸の内ブランドフォーラム)さんから依頼されて日本マーケティング協会でもお話させていただいたのですが、そこでも能の話とともに『論語』についても少し話しました。
第4回AIDEESシンポジウム:ロングセラーブランドをつくるマーケティング:「世阿弥」と企業事例に学ぶ・・というセミナーでした。
川口市のメディアセブンでは、出張寺子屋を開催してくださいました。その寺子屋の前半部分がすでに、デンリュウサイタマでレポートされていました。
そして、今度は千鳥が淵の『册(さつ)』でのイベントです。
今月の6日(金)19:00と15日(日)15:00です。6日のは座学、15日のは体を動かすワークショップです。座学といっても、ただ座って話を聞くのではなく(2時間もそんなことしたら飽きちゃうでしょ)、作業をしていただきながら行う予定です。
「心」という漢字がなかったころ、感情の多くは身体文字で表現されていました。感情は身体の動きだったのです。いまは身体を伴わない感情が多いので、たまっちゃうのかも知れませんね。
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そんなわけで『論語』の本、どうぞよろしくお願いいたします。題名、価格等の詳細はまた書きます。




















